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恵生産婦人科医院(香川県高松市)

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検査スケジュール

 焦らずゆったりとした気持ちで受けてください。
 検査は月経周期に合わせて行わなければならないものもあり、一般的には1~2ヵ月かかります。
 検査には時間がかかりますが、焦らずゆったりとした気持ちで受けてください。




■ 基礎体温

基礎体温表(記入例)基礎体温表(記入例)朝起きたときに体温を測り基礎体温表につけましょう。最低1ヶ月以上つける必要があります。これによりホルモンが正常に働いているかどうかの大まかなところがわかります。
 また、この基礎体温をもとに検査や治療が行われます。来院の際にはいつもご持参ください。※基礎体温表(PDF)は、こちらよりダウンロードし、印刷してご利用ください。


■ ホルモン検査

 GnRHテスト:下垂体から分泌され卵巣に作用するFSHとLHというホルモンを測定します。FSHは卵胞を大きくし、LHは排卵を起こす働きをするホルモンです。
 これを測定することにより下垂体の異常や卵巣の異常などがわかってきます。
 ブロラクチン:妊娠中や産後に分泌される乳汁分泌ホルモンです。
 このホルモンが高値であると月経異常などの原因になります。

■ 子宮卵管造影

 子宮の形や卵管を調べる検査です。
 卵管が狭くなっていたり、閉塞している場合、妊娠できない大きな原因になります。

■ 精液検査

 精液に異常がないかを調べる検査です。
 精子の数、精子の運動率、精子の奇形率、精液中の白血球数を測定します。
 当院で受診されたときに採取用カップをお渡ししますので、そのカップに採取してください。採取後、1~2時間以内に病院にお持ち下さい。

 タイミング療法や人工授精法でも妊娠できなかった場合や、高度生殖医療法を用いた方が効果的であると思われる場合には患者様とご相談の上で次のステップとして体外受精-胚移植法があります。

 高度生殖医療ART
 自然な妊娠では、排卵された卵子は卵管で精子と出会い、受精して発育しながら子宮へ着床します。この過程のどこかに問題がある場合、自然に妊娠することは困難です。
 体外受精-胚移植法とは、この一連の過程の受精から胚の発育までを人工的に補助して妊娠を成功させることができる治療法です。

体外受精・胚移植(IVF-ET)

 体外受精・胚移植の大まかな手順は、排卵誘発、採卵、精液採取・媒精・培養、胚移植となります。

<1.排卵誘発>

 卵巣から成熟卵を採取する目的で調節性多発卵巣刺激法が行われます。
 また単一排卵の成熟卵の利用を希望される方には、自然周期の卵を利用します。

<2.採卵>

採卵採卵 膣から超音波で卵胞を見ながら、細長い採卵針で卵胞を穿刺し、卵胞液を注射器で吸引し顕微鏡で卵子を捜します。卵子は培養液に入れ培養器で数時間培養します。


<3.精液採取>

 精液を採取してもらいます。当院では精液採取のためのプライベートルームをご用意しています。精液は受精に適するように濃度を高めるなどの処理が施されます。


<4.媒精・培養>

媒精・培養媒精・培養  卵子の入った培養液の中に精子を入れ受精を促し(媒精)、さらに培養を続けます。そして受精した卵は分割が始まります。通常は8分割前後まで培養します。


<5.胚移植>

胚移植胚移植 子宮の入口から細長いカテーテルで分割卵(胚)を子宮腔内に戻します。


■ 顕微受精

卵細胞質内精子注入法(ICSI) 卵細胞質内精子注入法(ICSI) 精子の数が少ない、精子の運動能力が低いなど精子の状態が良くない場合や、卵子の外側が固いなどの理由でなかなか受精できない場合に加え、女性の年齢が高いときには受精できないリスクを考えて行う方法です。
 顕微鏡を見ながら精子を卵子の中(卵細胞質内)に注入し受精を促します。この方法を卵細胞質内精子注入法(ICSI)といいます。


■ 受精卵凍結

 胚移植しなかった余剰の受精卵を凍結保管します。子宮内膜の状態をみて別周期に戻した方がいいと判断された場合や仕事の都合などですぐに戻せない、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)の起こる可能性が高いと判断した場合にも凍結します。

■ 凍結胚移植

 凍結された受精卵を次周期以降-自然周期またはホルモン補充周期に排卵を確認してから解凍して子宮に戻します。


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